この世界の中心を、KANUMAに。

ことし、創立88周年を迎えたナカニシ。新社屋につづき、新工場がついに完成しました。栃木県鹿沼市で磨いてきた、歯科機器を中心とした高速回転技術のものづくり。いま、あらためてこの地に根を張り、最先端の環境を整えて、新たな一歩を踏み出します。SUNNY CAMPUS と名付けたこの場所は、多くの人が集まり、イノベーションを起こしていく、そんなエネルギーあふれる場所へ。歯科用ハンドピースとして世界135カ国以上の人々に選ばれるナカニシだからこそ、もっと頼られる存在へ。研究、開発、製造のほぼすべてを鹿沼でおこなう私たちは、メイドインジャパンを越える、メイドインカヌマをめざしていく。「KANUMA」が健康で輝く歯をつくる、その中心地になるように、感動を与える製品を届けていきたいナカニシです。

タオルは、今治。 メガネは、鯖江。 歯科機器は、鹿沼。

全フロアをつなぐと、いちばん風通しのいい職場ができる。 新社屋の中央にある、4層吹き抜けのアトリウム。螺旋状のスロープがすべてのフロアをシームレスにつなぎ、部署や職種を越えてさまざまなコミュニケーションを生み出すナカニシの中心地です。エジソンアワード金賞を受賞した“Ti-Max Z45L”など、歯科機器をはじめとした製品や特許を開発しつづける私たち。それらは「いままでにないものをつくりたい」という、ひとりひとりの想いが集まり、研鑚を重ねることで生まれたものばかりです。この場所に集まるのは、従業員だけではありません。業界の第一線で活躍する人を招いたセミナーや、文化人を招へいし、地域の人と一緒に楽しむイベントなど、会社の枠を越え、業界の枠を越えて、より大きな世界の中心になっていきます。そんな開かれた環境だからこそ生まれる、ナカニシのこれからのイノベーションに、ご期待ください。新社屋の中央にある、4層吹き抜けのアトリウム。螺旋状のスロープがすべてのフロアをシームレスにつなぎ、部署や職種を越えてさまざまなコミュニケーションを生み出すナカニシの中心地です。エジソンアワード金賞を受賞した“Ti-Max Z45L”など、歯科機器をはじめとした製品や特許を開発しつづける私たち。それらは「いままでにないものをつくりたい」という、ひとりひとりの想いが集まり、研鑚を重ねることで生まれたものばかりです。この場所に集まるのは、従業員だけではありません。業界の第一線で活躍する人を招いたセミナーや、文化人を招へいし、地域の人と一緒に楽しむイベントなど、会社の枠を越え、業界の枠を越えて、より大きな世界の中心になっていきます。そんな開かれた環境だからこそ生まれる、ナカニシのこれからのイノベーションに、ご期待ください。

メイドイン ジャパンを極めたら、メイドイン カヌマになった。

研究施設が揃っていれば、未来は、社内にある。

日本は、工場から美しくなろう。 ナカニシには、創業以来変わらないものづくりの哲学がある。それは、美しいものづくり。その美しさとは、単に見た目の話ではありません。極限まで精密につくり込む技術や、世の中のニーズを鮮やかに解決する技術も、私たちの考える美しいものづくりです。さらにそのこだわりは、製品の技術だけにもとどまりません。ナカニシは産業廃棄物のリサイクル率99.7%を達成。工場で使用した水は浄化装置によって完全にクリーンな状態までろ過し、河川へ戻します。鹿沼の美しい山々やきれいな川を守ることも、私たちの大切なものづくりです。そうして生まれたひとつひとつの製品が、日本中でひとりひとりの美しい歯をつくり、さらに世界へ広がっていく。人々を感動させるようなものづくりで、この世界をもっと輝かせたいナカニシは、「美しい製品」をこれからも続々と生み出していきます。

小さなことにこだわる社員しかいない。 ナカニシの中心技術。それは超高速回転で歯などを削る切削技術。その「削るテクノロジー」を支えているのは、機械を操る人の技術です。同じ機械を使っても、仕上がりの精度は同じではありません。ナカニシでは熟練の技術者がコンピューター制御された旋盤から最適な機械を選び、ミクロン単位の精度で部品をつくる。ひとつの部品を仕上げるのに平均13工程。ひとつの製品に使われる全部品の加工工程を合わせると、930工程にもなる。そのひとつひとつのプロセスに徹底したこだわりを持ち、極めて高い精度を誇るナカニシの製品だからこそ、世界中の人々に広く選ばれつづけているのです。一人前の技術者として部品の加工をまかされるまで、最低でも10年。この世界のテクノロジーがどんなに進化しても、その中心にはかならず人間がいる。そう信じるナカニシです。

0.005ミリずれたら、破棄。

海外でつくれば、安いことはわかっている。

歯科機器のように、とんがった会社であれ。 世界135カ国以上で使われているナカニシの製品。グローバルでいちばんをめざす会社は、イノベーションでいちばんの会社でありたい。そう考える私たちは、挑戦できる環境づくりを何より大切にしています。新しいアイデアがあればみずから試作して検証したり、行き詰まった時は、部署を越えて意見を交わしたり。研究、開発施設を備えた本社を新しくつくり、そのそばに最先端の工場を構えたのも、すべては社員ひとりひとりが新しいことに挑戦できる環境を整えるためなのです。創業以来、高速回転技術のものづくりを中心に「まだ世界にないもの」をつくりつづけてきたナカニシ。これからも私たちにしかできないユニークな歯科機器を追求し、世界を驚かせるイノベーションを生み出していく。そのためにナカニシは、いままで以上に挑戦していきます。

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